Kis-My-Ft2のメンバーとして活躍しながら、バラエティ番組でもその明るいキャラクターが人気の二階堂高嗣さん。
そんな彼の“潔癖ぶり”が、2025年6月6日放送のフジテレビ系『酒のツマミになる話』で再び注目を集めています。
今回は、過去の番組発言やメディアで紹介されたエピソードも交えながら、二階堂さんの潔癖ライフをのぞいてみたいと思います。
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二階堂高嗣は潔癖症?徹底された“きれい好き”な習慣

洗濯物は種類別に細かく分けるこだわり
二階堂高嗣さんの“きれい好き”は、まず洗濯のこだわりに表れています。
タオル、下着、Tシャツ、靴下など、すべてを種類ごとに完全に分けて洗うのがマイルール。
洗濯は、タオル、下着、私服のTシャツ、靴下と、種類別に分けて計4回も洗うそうで、以前は顔と体で使う箇所が違うからと「バスタオルとフェイスタオルも分けてた」と告白。
出典:モデルプレス
といった発言からも、その徹底ぶりがうかがえます。
また、洗濯機は1日に4回から5回まわすといい、休みの日は外出せず掃除に没頭することも多いのだとか。
1日5回はまわす。一緒に洗いたくない。色落ちもするし。休みの日は外を出ずにほとんど掃除している
出典:デイリー
さらに、洗濯機そのものを掃除するのも好きとのこと。
「洗濯機が汚れていたら、洗濯している意味がない」と考えているのかもしれませんね。
帰宅後の“自分ルール”も徹底
二階堂高嗣さんには、帰宅してからのルーティンもあります。
「私服のままリビングには入らない」という自分ルールを持ち、帰宅後はまずお風呂へ直行。
その後、寝巻きに着替えてからリビングに入り、ようやくリラックスタイムへ。
「仕事から帰って、私服ではまずリビングへは入らない」と話し、「まず、お風呂場(に行く)。お風呂入って、寝巻き着てリビング行って、お酒作って飲み出したら、次バスタオルとかフェイスタオルとかTシャツとか下着とか、全部分けて洗う」
出典:モデルプレス
自分をきれいにしてからくつろぎ、洗濯に取りかかる――。
この一連の流れが、すでに生活の一部になっているようです。
また、キャンプで着た服と普段着を一緒に洗わないなど、「外の汚れ」を気にする性格が表れています。
こうしたこだわりは、母親の影響もあるそう。
学校から帰ってきたら『まずお風呂入りなさい』から(だった)」と、幼少期から習慣になっているものだと口に。
出典:モデルプレス
潔癖というよりは、“子どもの頃からの習慣”として自然に根付いているのかもしれませんね。
来客時は“お風呂必須”?潔癖アイドルの本気ルール

友人が来たら「まずお風呂」
二階堂高嗣さんの潔癖エピソードとして有名なのが、自宅に友人を招くときのルール。
部屋を他人に汚されることに強い抵抗があるという二階堂高嗣さんは、なんと――
部屋を他人に汚されることには耐えられず、友人が来ると「まずお風呂に入れます。絶対汚れてるんで。入浴後は自分のルームウェアに着替えてもらう」と徹底ぶりを明かした。
出典:デイリー
この徹底ぶりには、スタジオも驚き。
“外の汚れ”を一切家に持ち込ませないというこだわりは、自分だけでなく来客にも適用されているのです。
ここまで求められると、「潔癖症」と言われても納得せざるを得ないレベル。
それだけ、自宅という空間を大切にしているのでしょうね。
靴下は“使い捨て”がマイルール
また、自分が人の家に行くときにも、独自の潔癖ルールが発動します。
「必ず新しい靴下を持参して履き替え、履き終えたら捨てる」というのが、彼のマイルール。
人の家に行く際は必ず靴下を持参し、履き終わったらその靴下を捨てるという潔癖ぶりを披露しました。
出典:日テレ『BUZZRHYTHM』
さらに、その理由「汚いじゃん」に対して、メンバーの横尾渉さんからもツッコミが。
横尾渉は「やめとけ」「人の家だわ」などとツッコミを入れた。
出典:ETALENTBANK
これは、外から来た自分の靴下が汚いから「人の家を汚したくない」という気遣いと思いきや、あくまでも「自分が気になるかどうか」が基準。
横尾は「人様の家を汚さないという意味もあるんでしょ」とフォローしたが、これに二階堂は「いや…それはないかな」と返し、宮田俊哉は笑いながら「あってくれよ」とツッコんでいた。
出典:ETALENTBANK
潔癖というより、自分の中での確固たる“清潔ライン”を守っている印象ですね。
こうしたエピソードを聞いていると、二階堂高嗣さんの家に遊びに行くのも、逆に自宅に招くのも――
なかなかハードルが高そうです…。
潔癖だけど割り切りも?“自分の空間”を大切にする二階堂流

潔癖に見える数々のルールを持つ二階堂高嗣さんですが、実はご本人は「潔癖症ではない」と語っています。
その理由は、「自分の中で割り切れる部分があるから」。
たとえば、飲食時に「他人が使った箸はダメだけど、コップは平気」というように、境界線はきっちり引かれているのだとか。
人が使った箸は洗っても使えない二階堂のために割り箸が用意されているそう。しかし「じゃあコップはどうするの?って言われたら、コップは大丈夫。それは割り切れる」
出典:モデルプレス
潔癖のようでいて、実は“全部がダメ”というわけではない、独特なバランス感覚が見えてきます。
また、もうひとつ意外だったのが「楽屋は汚くても平気」という発言。
二階堂はその理由を「僕のテリトリーじゃないんで」と説明。
出典:デイリー
自宅では厳格なルールがあるにも関わらず、楽屋に関してはそこまで神経質にならないそうです。
このように、“自分の空間”に対してだけ徹底するというのが、二階堂高嗣さん流のこだわり。
他人からすると「そこはいいの?」と思ってしまうようなポイントもありますが、自分が気になる部分だけをしっかり守るスタイルは、潔癖というより“信念のあるきれい好き”。
この独自のラインこそが、まさに二階堂高嗣さんらしさであり、彼の不思議な魅力なのかもしれませんね。
まとめ
ここまで紹介してきたように、二階堂高嗣さんには独自の“きれい好きルール”が数多く存在します。
- 洗濯物は種類ごとに分けて1日4〜5回洗う
- 帰宅後はすぐお風呂、私服のままリビングには入らない
- 友人が来たらまずお風呂&ルームウェアに着替えさせる
- 他人の家に行くときは新しい靴下を持参し、使用後は捨てる
- 箸は気になるけど、コップは気にならない“割り切り”スタイル
- 自宅は徹底清潔、でも楽屋は「テリトリーじゃないからOK」
本人は「潔癖症ではない」と語っていますが、実際には“自分の空間”を大切にし、自分が気持ちよく過ごせるかどうかを基準にしている様子が伝わってきます。
他人には少し驚かれるようなルールでも、本人にとっては自然で安心できる生活スタイル。
そのブレない姿勢が、多くのファンから「かわいい」「徹底していて面白い」と愛される理由なのかもしれませんね。
これからも、そんな“ニカらしさ”全開な二階堂高嗣さんの活躍を応援していきたいですね!
それでは、ありがとうございました!
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